HOPPA職員の声
2023.11.28 更新
保育園の調理って楽しい!HOPPAの保育園で給食レシピコンテスト開催
保育園で働く調理員にとって、子どもたちが美味しそうにごはんを食べる姿を見るのは一番の喜びです。HOPPAの保育園では、調理員が園児と直接コミュニケーションする機会も多く、食育の場面でも活躍しています。
子どもたちの反応を日々感じている調理の先生方から生まれるアイデアを活かす方法はないものか…そこでHOPPAでは、調理員として働く皆さんからレシピを募集する「給食レシピコンテスト」を開催することにしました。
HOPPAの給食への取組みや、保育園で調理員として働く楽しみなどをお届けします!
“おいしい”と“安全”を両立する給食への取組み
HOPPAの給食は、安全性を最優先に園内で調理されています。調理員は、原材料の受け入れから温度管理、調理器具の取り扱いなど、すべての工程を分析・管理・記録する役割を担っています。
あわせて、食育にも力を入れています。子どもたちはカットされる前の野菜に触れたり、季節や地域に合った料理を味わったりするなかで食事の大切さを学びます。
HOPPAの調理員は食事の調理だけを担当するのではなく、食事の介助や保育活動にも参加することができます。食を通じた園児たちとの交流は、保育園調理士の大きなやりがいになっています。
調理員のみなさんに仕事の楽しみを聞いてみると「子どもたちが食べる姿を間近でみることができるのがなによりうれしい!自分がつくった食事が子どもたちの成長を支えることができていると実感できる」といった声が多くあがります。
調理員のアイデアがレシピコンテストに集結!
2023年度、HOPPAの保育園では調理員のみなさんから給食レシピのアイデアを募るコンテストを初開催!
緑野菜をおいしく食べる工夫、なつかしい素朴なメニュー、ボソボソしないケーキ、苦手食材の克服など園児たちが笑顔になる給食レシピを募集します。
調理統括の濱井さんにコンテスト開催のいきさつについて聞いてみました。
「調理会議や各園の巡回をしているとき、調理員の方々から子どもたちの成長に寄り添った調理に対する熱い思いや、献立のアイデアなどを聞くことが多くありました。
そんな想いがこもったアイデアを給食づくりに活かせればと思い、コンテストの開催を提案しました」
保育園ではどうしても保育士の先生方が中心になりがちですが、HOPPAの保育園では調理員の先生の活躍も大いに後押ししています。
受賞したレシピはもちろん実際の献立にも取り入れられる予定です。どんなレシピが誕生するのでしょう!来年2月の表彰式が楽しみです。
各種マニュアルが充実。安心して働ける環境
HOPPAでは調理員が安心して働ける環境づくりも大事にしています。定期的に研修を行い、献立の振り返りや問題点を迅速に共有する調理会議も実施しています。
衛生安全や離乳食、アレルギーについてなど各種マニュアルが整備され、保育園での調理経験がない方でも安心して業務に取り組むことができるよう努めています。
園児たちの成長と健康をサポートし、給食を通じて笑顔を育むことができる調理員として、保育園・HOPPAで働いてみませんか?オンラインでの説明会も随時開催していますので、ぜひご参加ください。
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