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2025.01.21 更新
保育園児の知的好奇心を刺激するHOPPAのオリジナル能力開発lesson
HOPPAの保育園では、さまざまな能力を自然に習得できる限界の時期である「臨界期」に注目したオリジナルプログラムを実施しています。
保育の一環として行う能力開発lesson(知育time)で、子どもそれぞれの成長を支援しながら知的好奇心を引き出し、自己肯定感につなげる働きかけを行っています。
今回はそんなHOPPAが行っている能力開発lessonの取り組みの一部を具体的にご紹介します。
五感に働きかけるオリジナルプログラム
HOPPAの知育タイムは午前中の15分〜30分間実施され、2歳児から5歳児クラスでは午後にも行います。さまざまな体験を通じて、「実物に触れる」「友だちの意見を聞く」「自分の言葉で話す」「みんなで体を動かす」といった活動を行い、子どもたちの五感に働きかけます。知育タイムを通じて、子どもたちは楽しみながら無理なく能力を伸ばすことができます。
さんすう領域
数量感覚や図形感覚を伸ばすため、ブロックやパズルなどの教材を使って数や図形に触れます。
- 数の暗唱
- 数の合成と分解
- 助数詞の理解
- 大小や量の比較
- 順序の把握
- 時計の読み方
- 図形の積み木の数の把握
動物のイラストで数を数えたり、ブロックやパズルといった実際に図形に触れられる教材を使うことで、子どもたちにとってもイメージがつかみやすく、乳幼児期の子どもたちでも無理なく数的・図形的思考を育むことができます。
こくご領域
日本の文化に親しみながら、美しい言葉を学びます。「聞く」「読む」「書く」「話す」を通じて語彙力や論理的思考力を育てます。
- ひらがなやカタカナに親しむ
- 文字の読み書きの基礎
- 身のまわりの言葉を理解する
- 四字熟語やことわざに触れる
- 季節の言葉に親しむ
- しりとりなどの言葉遊び
- 自分の気持ちを発表する
文の暗唱をすることで、日本語の聴覚的な面白さを伝えたり、日本語そのものに興味を持つきっかけになります。
巧緻性領域
指先の細やかな動きを養い、創作活動を通じて自分のイメージを表現する力を育てます。
- 自由に色塗りを楽しむ
- 鉛筆の正しい持ち方を学ぶ
- はさみや糊などの道具の使い方を習得
- 生活に必要な作業を学ぶ(ひもの結び方・箸の使い方など)
子どもたちの月齢や発達にあった道具を使ったり、手法を用いることで、手指の発達を促すだけではなく、想像力や感受性を育むことにつながります。
HOPPAオリジナルの知育指標
HOPPAの知育指標は、さんすう・こくご・巧緻性・生活領域における成長を可視化し、個々の興味や関心に基づいた保育を提供します。京進グループの教育ノウハウと東京大学の池谷教授の監修を受けた知育指標により、共通の基準で教育環境を整え、子どもたちの成長を支援します。
(HOPPAのサイトでは、実際の知育timeの様子がわかる「子どもたちの成長の軌跡動画」を見ることができます)
HOPPAの知育タイムは、子どもたちの知的好奇心を引き出し、自己肯定感を高めることで、将来の学びの基盤を作ります。あなたもHOPPAの保育士として一緒に子どもたちがすくすくと能力を伸ばしていく様子を見守ってみませんか?
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