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2025.01.07 更新
人材定着・成長で未来を創る!HOPPAの経営計画
保育園への転職や就職を考える際、誰もが気になるポイントが「働きやすい園」かどうかです。保育園や運営する会社ごとにそれぞれ特色があるので、保育士さんが自分に合った保育園を探す際には企業ごとの保育理念と、それを実現するための取組みを確認するのがおすすめです。
そこで、HOPPAの保育園で実施しているさまざまな取組みをご紹介します。現場の保育士さんのやりがい作りから、少子化の時代にも選んでもらえる保育園になるためのオリジナル教育プログラムの実施などなど…長く安心して働ける環境づくりをチェックしてみましょう。
1. 人材の定着・成長につながる「保育の楽しさ」を重視
保育士の仕事は子どもたちの成長を見守りながら、園で一丸となって支えていくとてもやりがいのある仕事です。管理職候補者を対象とした研修において、最も多くの先生方から寄せられたのは「保育の楽しさを伝えていきたい」という声でした。
HOPPAの保育園で働く保育士さんからあがったやりがいや嬉しさを感じたエピソードをいくつか見てみましょう。
「担任をしていた年長児クラスでは虫に興味を示す子が多くいました。そこで図鑑を読めるようになるために一緒に知育timeで文字の練習をしたんです。複数の子が読めるようになり、その瞬間にとても嬉しさや楽しさを感じました。日々の子どもたちの様々な成長が間近で見られるこの仕事に楽しさややりがいを感じています。」
「「おやつ食べないもん」と言う子どもたちがいました。どうしようかと思っていたら、調理の先生が助けに来てくれたんです。「ひじきは、わかめの友だちなんだ」と話すと、魔法にかかったように「ひじき食べる!」とおやつに向かってくれました。こんな風に、子どもたちの心に一緒に向き合ってくれる仲間がいることが自分にとって大きな支えになっています。」
「席を立っている子に、なんて言えばいいのだろう。注意することも大切だけど、どのような声かけをすればいいのか…悩んでいたら他の先生が隣の子に「〇〇くんかっこいい!」と褒めたところ、全員がビシッと座りました。声かけを一つ工夫するだけで、保育ってこんなに楽しくなるんだ!と思いました。」
HOPPAの保育園では、保育を通じた発見や喜び、楽しさを共有することで、やりがいや充実感をより実感できるような取組みがすすめられています。
2. 子どもたちの「好き」「得意」を伸ばす教育プログラム
学習塾の経営も行う株式会社京進を母体とするHOPPAの保育園では、蓄積されたノウハウを生かし、子どもたちの「臨界期(その能力を自然に習得できる限界の時期)」を活用した能力開発lesson(知育time)を行っています。
レッスンは集中力を発揮しやすい午前の時間帯に15~30分ほど行われます。具体的には、さんすう力を養うためのブロックやパズル、こくご力を養うための平仮名やことわざ、巧緻性(指先の感覚)を養うための製作などを年齢にあわせて実施します。
臨界期の子どもたちの吸収力はすさまじく、保育士たちも、知育に携わる中でぐんぐんと成長していく子どもたちの様子を見ることができますよ!
3. 保育・教育を通じて産学官界と連携
HOPPAでは2024年度に3度目となる「手作りおもちゃコンテスト」を開催しました。これは保育学生を対象として、学びを深めたり新しいアイデアを吹き込むことで保育業界全体の質向上をめざす催しです。
HOPPAはこの取り組みをさらに組織化し、産学官(民間企業・教育・研究機関・国・地方公共団体)とのつながりを深め、多くの人に保育の楽しさや素晴らしさを広める機会を設けていきたいと考えています。
まとめ
HOPPAの園の強みは、独自の教育プログラムや保育現場の充実、そして保育業界に新しい風を吹き込もうとする姿勢にあります!
「100年続く園づくり」というスローガンも掲げているHOPPAの保育園。皆さんもぜひ、子どもたちの一番の伸びしろの時期に携わり、成長を共に見守っていきませんか?
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