毎日子供たちと過ごす保育士には、動きやすくかつ清潔感のある服装が求められます。過剰なメイクはＮＧ！でもノーメイクも望ましくありません。健康で元気な印象は、保育園児や保護者に安心感を与えます。

保育士さんにおすすめの、ファッションとメイクのポイントをチェックしてみましょう。

1. 服装は動きやすさと機能性を重視

保育士の仕事は機敏に身体を動かせることが大切なので、立ったり座ったりを含む動きやすさは最も重要なポイントです。ストレッチ素材のパンツやシャツであれば、どのような動きにも対応できます。膝をつくことが多いので、ボトムスは耐久性のある素材を選びましょう。

ポケットが多い服も便利です。ハンカチやティッシュ、必要な小物をポケットに入れておけば、必要なときにさっと取り出すことができます。

2. 清潔な印象を与える

カジュアルで動きやすい服装でも、清潔感を保つことは重要です。シンプルで統一感のあるカラーコーディネートや、無地のアイテムを選ぶと良いでしょう。

また、季節やイベントに合わせた少しのアクセントを加えることで、華やかで楽しい雰囲気も演出できます。春にはパステルカラーのカーディガン、年末にはクリスマスカラーをとりいれると会話のきっかけにもなりそうです。

3. 快適なシューズ選び

長時間立ったままだったり、歩き回ることが多い保育士には、快適なシューズ選びが欠かせません。スニーカーやクッション性の高いインソールを入れた靴を選ぶと、足の疲れが軽減できます。

また、滑りにくい靴底を選ぶのも大切です。雨や雪の日の転倒事故を防ぎ、安全に保育業務にあたることができます。脱ぎはきのしやすさなど、機能面をクリアしたうえで自分の気に入るデザインを探し、ファッション性と機能性を両立させてみましょう。

4. ナチュラルメイクで明るい印象を

保育士のメイクは、ナチュラルで親しみやすい印象を与えることがポイントです。まず、肌のベースメイクは薄づきのファンデーションやBBクリームを使って、自然なツヤ肌を目指します。コンシーラーで気になる部分をカバーし、パウダーで軽く押さえましょう。

アイメイクは、控えめなカラーのアイシャドウと、自然なカールのマスカラを使用します。アイラインは目尻に少し引くだけで、目元を引き締める効果があります。チークは、健康的な血色感をプラスするために、ピンクやコーラル系のカラーを頬の高い位置に軽く入れてみましょう。

リップは、自然な色味のリップグロスやティントを使うと良いです。保湿効果のあるリップを選ぶことで、乾燥対策も兼ねられるのでオススメです。

5. 髪型の工夫

髪型は、清潔感と動きやすさを兼ね備えたスタイルがおすすめです。長い髪の場合は、ポニーテールやお団子ヘアにまとめると良いでしょう。短い髪ならば、きちんと整えておくことで、安心感のある印象を与えられます。また、ヘアピンやバレッタでさりげないおしゃれを楽しむのもいいでしょう。

いかがでしたか？保育士さんにオススメの服の選び方とメイクのポイントを紹介しました。お洒落で可愛い保育士さんは園児にも大人気！機能性をチェックしたうえで、自分らしい保育士ファッションを探してみてください。